多様性対応コミュニケーション

社会はますます多様化しています。企業文化・職場環境・性別・世代の違いなどから生じる、不必要な摩擦や誤解が原因で大切なビジネスチャンスを逃してはいませんか？

GLOVAでは多様性社会における異文化の壁を越えて、効果的に仕事が出来る姿勢、知識、スキルを身に付けることを目的とした研修を行っております。

必要なのは3つの力

内定者新入社員
研修時間　半日～1日
必要なのは「学生から社会人への意識転換」。チームワークとコミュニケーション・対人関係の本質の理解を中心に学びます。自分とは異なるコミュニケーションスタイル・価値観が普段から存在することを認識することで社会人生活へと役立てて行く姿勢を身につけます。

一般社員（階層別）
研修時間　1日～2日
必要なのは「折衝力・コミュニケーション力」。他部署やクライアントなど価値観の異なる相手と仕事をする際、双方が納得のいく結果（Win-Win）を導くためのスキルを学びます。シミュレーションやロールプレイで実践力を養います。

国際業務従事者・海外赴任者
研修時間　1日～2日
必要なのは「異文化対応力」。異なった環境下ではストレスを必要最小限に押さえることが重要です。ストレスマネジメントにポイントを絞り、どんな状況下でも対応できる力を養います。

チームビルディング研修
研修時間　1日～2日
チームの大切さを認識し、チームビルディングに必要な気付きと行動をシミュレーションやロールプレイを通して学びます。新しいプロジェクトチームが編成される、チームメンバー間のコミュニケーションを円滑にするのに有効です。

八代　京子（やしろ　きょうこ）
株式会社グローヴァ　多様性対応コミュニケーション研修顧問
麗澤大学国際経済学部名誉教授
- 主な著書）
  『日本のバイリンガルリズム』（共著、研究社、1991年）『異文化理解とコミュニケーション2』（共著、三修社、1994年）『異文化トレーニング』（共著、三修社、1998年）『異文化コミュニケーションワークブック』（共著、三修社、2001年）『多文化社会の人間関係力』（共著、三修社、2006年）
  講師からのメッセージ）
  今日、グローバル化が急速に進む職場では、多様な人々、多様な状況でのコミュニケーションをいかに効果的に行うかが大きな課題となっています。研修では、ビジネス・ニーズにお応えする知識を提供するに当たり、ロールプレーや疑似体験学習などの参加型の活動を通して、知識を実用のレベルまで具体化し定着させます。流れとしては、問題の認識、解決のための知識（理論とノウハウ）、未知のことに対応するときの感情制御、問題解決および問題を防ぐためのスキル習得の４つのステップを踏みます。

コミサロフ　喜美（こみさろふ　きみ）
東京外国語大学　非常勤講師
- 主な著書）
  『異文化コミュニケーションワークブック』（共著、三修社、2001年）
  講師からのメッセージ）
  参加者の皆さんが、楽しみながら多くの気づきが得られるような研修を心がけています。研修中に様々な体験をし、他の参加者と学びを共有する中で、今までの物事の捉え方の枠を認識し、その枠を思い切って超えることができる環境を提供したいと考えています。研修後には参加者の皆さんが多くの学びを職場に持ち帰ることが出来るようにしていますので、楽しみにしていてください。

鈴木　有香（すずき　ゆか）
早稲田大学　客員研究員
学習院大学　非常勤講師
桜美林大学　非常勤講師
- 主な著書）
  『交渉とミディエーション』（三修社、2004年）
  講師からのメッセージ）
  世界で変らないものはあるでしょうか？昨日の自分は今日と同じでしょうか。全てのものは様々なペースで変化していきます。ビジネス環境においても同じです。変化していくもの、変化に対応する自分、自分の変化、相手との関係の変化、世界の変化、そうしたものを構成する要素に気づき、その中で自分を捉えなおすような対話を参加者のみなさんとつくりあげることができれば嬉しいです。知力、感性、体力をフルに生かして共に学んでいきましょう！

河村　真千子（かわむら　まちこ）
日本大学　非常勤講師
東京国際大学　非常勤講師
- 講師からのメッセージ）
  コミュニケーションについて学ぶということは、当たり前だと思っていたことが当たり前ではないことに気づき、新しい物事の見方や発見によって人間を成長させてくれるものです。研修の中での体験を通して職場でのコミュニケーションについて考えることから、必ず気づきを得てパワーアップした人材となって頂ける研修を心がけています。深い学びを得るためには楽しみを見出すことが第一です。Don't settle, stay hungry!