TIYメソッド

TIY Method

英語は必ず話せるようになる

英語を確実に身につけるGLOVA教育=TIYメソッド

母国語習得プロセスをビジネス英語研修で実現


1. なぜ、日本人には英語が苦手な人が多いのか

常に、正解を求められる英語教育に接してきたため、『間違いのない完璧な英語をしゃべらなければ・・・』
という意識が強く残り、英語が『難しいもの』として定着してしまった。

2. コミュニケーションとしての英語とは

英米人にとっては、英語は基本的に意思を伝えあうための伝達手段であり、3才の幼児でもしゃべっています。
一番大切なもの、それは『伝えたい』『理解したい』という姿勢なのです。

3. 英語を確実に身につける方法:三枝理論

母国語以外の言葉を学ぶには、学習行為が必要です。「優秀であるといわれている我々日本人が、英語だけは多くの時間と費用をかけて学習しても、なかなか話せるようにならない」という現状は何故なのでしょうか?

『外国語学習過程(右欄)の各項目を、いかに母国語習得過程(左欄)に近づけるか』がKEYとなります。

分析項目 外国語の学習過程 母国語の習得過程
学習基盤 疎遠(他人との関係) 共感(母と子の関係)
学習意識 意識的(勉強という意識が強い) 無意識的(勉強の意識はない)
学習環境 学校(非日常的) 社会(日常生活)
学習目的 言語形式に重点を置く 言語内容が中心
学習時間 累積時間が少ない 累積時間が多い
学習姿勢 強制的(仕方なしに) 自発的(自ら進んで)
学習方法 本位 知識本位 経験(興味)
学習評価 あり(点数やレベルで評価される) なし(母国語の点数表示はできない)

多くの時間と費用をかけて学習しても、なかなか話せるようにならない。
一方で、英語圏で育った子供は、3歳で誰でも英語が話せるようになります。
この現状は、何故なのでしょうか?
習得プロセスを比較してみると、環境、姿勢、方法に大きな差異があることがわかります。

TIYメソッドは、英語のビジネス習得プロセスを母国語習得過程に限りなく近づけました。

TIYメソッドの3つのポイント

TIYメソッドは、以下の条件を満たすことを重点においています。

1.自分の言葉でクリエイティブに話す
2.いつでも英語にふれる環境
3.継続できるサポート体制

1.自分の言葉でクリエイティブに話す

■『伝えたい』『理解したい』という姿勢から自発的に話す

母国語の場合は、母親は3才の子供に話し方を教えるわけではなく、子供が自発的に発話します。
2-3才位から発話するようになりますが、その時、母親は言葉を教え込むことはしません。 幼児が自らクリエイティブに発話し、それに対して母親は「ハイ、分かるよ」と通じたことを表現します。 成長するに従って、「通じるけれども、この方がいいよ」と優しく教えていきます。
TIYメソッドでは、外国人講師が“母親的役割”を担い、受講生の成長レベルに合わせてフォローします。

英会話風景

2.いつでも英語にふれる環境

■「学習時間」→大量に英語を浴びるほど聴き、話す

日本に居ながらナマの英語を大量に浴びるにはどうしたらよいのか?

それは、無料かつ無限の電波を利用して英語放送を興味本位に聴き、結果として1000時間~2000時間を消化する方法なのです。中でも、多重放送・BS・BBC・VOAは非常に優れています。

どうやったら、クリエイティブに発話が出来るか?
学習者が自ら発話をしない限り、Speakingを他人が教えることはできません。日本語の場合でも、幼児は毎日いろいろな形態の日本語 を浴び、2-3才位から発話するようになります。

日本国内にいながら、いつでも英語にふれられるよう、企業研修・WEBレッスン・E-ラーニングといった様々な学習環境をご提供しております。
これらを組み合わせることで、母国語習得プロセスに近い学習環境を実現しています。

3.継続できる環境

■きめ細かなサポート体制

担任の講師がつき、受講生一人一人の状況をきめ細かく評価し、個人カルテに記入していきます。講座終了後、今後のアドバイスを行います。

    ポイント

  • 担任の講師がつき、受講生一人一人の状況をきめ細かくフォローします。
  • アンケートで、受講生の自己分析とモチベーションアップをはかります。
  • 研修管理グループによるレッスン見学により、レッスンの質を維持します。
  • 終了時には、Evaluation(受講生評価表)を提出します。

■勉強ではなく意欲の継続をベースにした『楽習』

GLOVAの研修では、実社会で使われている英語を題材にするので、飽きることなく、楽しみがら習得することが可能です。知識本位ではなく、楽しみ本位の研修です。

GLOVAでは、修了したら英語学習は終りという方は少ないです。英語力が向上する喜びを実感しているからだと思います。